2010年6月26日土曜日

イベントでのBANサポートツール(仮)っす

前々からちょっと気になってたっす。
「BANしたりHomeにテレポートさせる」スクリプトっす。
どうもぺんぎんっす( ◎v◎ )


まず方法っす。迷惑行為に対して警告した後っす。
 1.迷惑なアバターの名前を入手
 2.センサーで探してUUIDを取得
 3.llTeleportAgentHomeを実行
 4.llAddToBanListを実行
 5.IMを送る(llInstantMessageを実行)
とやれば可能っす。

では、順番にツッコんでいくっす。

[1.迷惑なアバターの名前を入手]
これは問題ないっすね。
Viewer 2.0以降だと「近くのアバター」で簡単っす。

[2.センサーで探してUUIDを取得]
大問題っすね。
迷惑行為にもいろいろあるんっすけど、「不愉快な発言」より
「オブジェクトを大量にRezする」などのリージョン・パフォーマンスに
影響するような行為の方が多いんじゃないかと思うっす。
そこでセンサーをさらにかけるわけっすからね。
(メモ:llSensorで拾えるのは16個までっす。イベントでヒトが
たくさんいる場合、複数回に分けて実行する必要があるっす。)
簡単な方法でUUIDが取得できればここは問題ないんっすけどね。

[3.llTeleportAgentHomeを実行]
[4.llAddToBanListを実行]
準備段階で土地のオーナーに設置してもらう必要があるっすね。

[5.IMを送る(llInstantMessageを実行)]
メッセージは考えてくださいっす。


実際に作るとすると、
 0.土地のオーナーがオブジェクトを設置
  (土地がグループ譲渡されてる場合はオブジェクトも譲渡)
 1.イベントスタッフに共通のチャンネル(Say/Listenのチャンネル)
  を伝えておく
 2.迷惑なアバターの名前を、そのチャンネルでSay
 3.オブジェクトでListenして、センサー実行
 4.Homeへテレポート→BAN
 5.IMを送る
っていう風になるっすかねぇ。
迷惑なアバターの名前を伝えるのはノートでもOKっす。
何でも良いんっすけどね。


名前じゃなくて、UUIDが必要なのが問題なんっすよねぇ。
このせいで実用性・実現性がガクッと落ちてるっす。
アイデアとしては面白いんっすけどねぇ。

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