2010年3月31日水曜日

llSetForceで静止摩擦係数っす

4月1日に実験結果を出すのは、何となく信頼性が薄くなる気がするっす。
何となくっすよ。
というわけで、3月中に載せるっす。
どうもぺんぎんっす( ◎v◎ )


最近調べてる「静止摩擦係数」っす。
土台を傾けて求めるんじゃなくて、llSetForceでもやってみたっす。
参照:土台を傾けて求めた静止摩擦係数
llSetForce(<friction, 0.0, 0.0> * llGetMass() * 9.8, FALSE)
っていうのを0.5m*0.5m*0.5mの様々な材質のボックスに与えて、
frictionの値を変えながら、動いたときの値を出したっす。
f = μmg の式をそのまま使ってるわけっす。



いろいろ面倒なので、材質は頭を取って略して
Stone→S
Metal→M
Glass→G
Wood→W
Fless→F
Plastic→P
Rubber→R
と表記するっす。

以下が動いたときのfrictionの値っす。
ちなみに、
・1セット5回の試行
・1セットの中で、最大値をそのセットでの結果とする
・これを3セット行って、最頻値(mode)を出す
っていうことをしてみたっす。
範囲で書いてある部分は3セットとも結果が異なったところっす。
そこは最小値と最大値を書いてあるっす。

土台: Stone
S: 0.816501
M: 0.528501
G: 0.460999
W: 0.715001
F: 0.872001
P: 0.600500
R: 0.900500

土台: Metal
S: 0.528501
M: 0.353499
G: 0.294916
W: 0.476500
F: 0.562251 - 0.562751
P: 0.407000
R: 0.563502

土台: Glass
S: 0.460999
M: 0.294999
G: 0.244999
W: 0.403750
F: 0.476500
P: 0.353499
R: 0.476500

土台: Wood
S: 0.750500
M: 0.476500
G: 0.407000
W: 0.650500
F: 0.800500
P: 0.528500
R: 0.800500

土台: Flesh
S: 0.900500
M: 0.562751 - 0.563251
G: 0.476500
W: 0.800500
F: 0.905667 - 0.921168
P: 0.650500
R: 0.931501

土台: Plastic
S: 0.600500
M: 0.403750
G: 0.353499
W: 0.528501
F: 0.628000
P: 0.460999
R: 0.650500

土台: Rubber
S: 0.900500
M: 0.563003
G: 0.476499
W: 0.763917
F: 0.931501
P: 0.628001
R: 0.918167


float演算を繰り返してる都合で気持ち悪いことになってるっすね。
微小なので、ほぼ影響ないとは思うんっすけどね。

前回の結果とは違う値が得られてるっす。
だいたいの範囲が絞られてきたんっすけど、まだまだっすね。

検証作業お願いしますっす。

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